こんにちは、VP担当ディレクターの右近です。
クリスマスツリーでは、ブライダル以外にも企業向けPVの制作等も行っています。

さて、最近すっかりいい陽気になってきましたが、
春といえば学生さん達にとっては旅立ちの季節であります。
先日、原宿にある某デザイン系の専門学校に撮影に行ってきました。
この春に卒業を迎える学生さん達にインタビューをするためです。
我々スタッフが学校にお邪魔して集まってもらった卒業生の皆さんや、
送り出す先生方一人一人からコメントをもらいました。
原宿で、しかもデザイン系の学校ということもあって、
集まってもらった生徒さんはなかなか個性的な人ばかり。
スタッフとしてはかなりハイテンションなコメントを期待せずにいられない雰囲気…。
しかし、期待はいい意味で裏切られました。
卒業生の皆さん一人一人とてもまじめにそして誠実に対応してくれました。
在学中の思い出や自分の将来の夢を語る人。
友人や先生に感謝する人。未来の自分に対してのメッセージを送る人などなど…。
中には感極まって涙ぐんでしまう生徒さんまで…
そして皆さん一様に「生涯付き合っていける仲間に出会えた!」と言っていました。
きっととても充実した学生生活を送ってきたのでしょう。
今回撮影した映像は、
学校から卒業生に送られる記念品のひとつに加えられる予定なのですが
卒業生の皆さんの思い出の品になってもらえるように
これから編集をがんばろうと思っています。


クリスマスツリーでは、ブライダル以外にも企業向けPVの制作等も行っています。

さて、最近すっかりいい陽気になってきましたが、
春といえば学生さん達にとっては旅立ちの季節であります。
先日、原宿にある某デザイン系の専門学校に撮影に行ってきました。
この春に卒業を迎える学生さん達にインタビューをするためです。
我々スタッフが学校にお邪魔して集まってもらった卒業生の皆さんや、
送り出す先生方一人一人からコメントをもらいました。
原宿で、しかもデザイン系の学校ということもあって、
集まってもらった生徒さんはなかなか個性的な人ばかり。
スタッフとしてはかなりハイテンションなコメントを期待せずにいられない雰囲気…。
しかし、期待はいい意味で裏切られました。
卒業生の皆さん一人一人とてもまじめにそして誠実に対応してくれました。
在学中の思い出や自分の将来の夢を語る人。
友人や先生に感謝する人。未来の自分に対してのメッセージを送る人などなど…。
中には感極まって涙ぐんでしまう生徒さんまで…
そして皆さん一様に「生涯付き合っていける仲間に出会えた!」と言っていました。
きっととても充実した学生生活を送ってきたのでしょう。
今回撮影した映像は、
学校から卒業生に送られる記念品のひとつに加えられる予定なのですが
卒業生の皆さんの思い出の品になってもらえるように
これから編集をがんばろうと思っています。


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こんにちは。右近揚太郎です。
新郎新婦のお二人にとって結婚式と披露宴は一生思い出に残る大事なイベントである事は当たり前ですが、お二人が、来賓の方々にとっても同じ様に心に残るものにしたい!と思うのも、これまた当然のことだと思います。そんなお二人の気持ちがよく現れている物が手作りアイテムです。代表的な例が、ウェルカムボード、席札、メニュー、そしてウェルカムベアーなんかもあります。先日、新婦さんが書道の先生をされていて、友人に書のプレゼント!なんていうのもありました。さらに招待状の宛名から内容もすべて新婦さんの手書きだったそうです。ちなみにその日の来賓は70人くらいでした。
また別の日には、新婦さんが感謝の気持ちを込めてピアノを演奏された事がありました。このときの新婦さんは、ピアノがあまり得意ではなく、この日のために練習されたそうで、演奏前からかなり緊張の面持ち・・・。そんな中、いよいよその時がやってきました。会場は大いに盛り上がっています。演奏の始めは、さっきまでの緊張が嘘の様に快調に演奏されていました。しかし、曲の終わりも見え始めたところで、急にピタッと演奏がストップしてしまったのです。それまで和やかだった披露宴会場に張り詰めた空気が漂います。ファインダーを覗く私の手にも汗がにじみます。新婦さんも一生懸命立て直そうと必死です。
しかし、なかなかうまく行きません。見る見るその表情が緊張でこわばっていきます。私はそれまで当然新婦さんをねらって撮影していたのですが、あまりに気の毒でカメラを新郎に振って演奏が再開されるのをじっと待ちました。しかし、やはりそこは素人さん・・・とうとう演奏は完全に止まってしまいました。
「ごめんなさい!もう弾けません!」新婦さんの涙声が広い宴会場に響きました。そして一瞬重苦しい空気が漂い始めたその時!それまで黙って新婦さんを見守っていた新郎さんが、いきなりマイクを掴み叫びました。
(新婦さんが演奏していた電子ピアノを指差して)「たった今!僕はこのピアノを買い取る事を決めました!続きが聞きたい方はどうぞ我が家にお越しください!」この新郎さんの言葉に、会場には来賓の大歓声が沸き起こりました!と同時に拍手の嵐も!!新郎さんはそれまで、どちらかといえばおとなしい感じの方だったので、この一言には私もビックリ。新郎さんの男気を見た思いでした。
新郎新婦のお二人にとって結婚式と披露宴は一生思い出に残る大事なイベントである事は当たり前ですが、お二人が、来賓の方々にとっても同じ様に心に残るものにしたい!と思うのも、これまた当然のことだと思います。そんなお二人の気持ちがよく現れている物が手作りアイテムです。代表的な例が、ウェルカムボード、席札、メニュー、そしてウェルカムベアーなんかもあります。先日、新婦さんが書道の先生をされていて、友人に書のプレゼント!なんていうのもありました。さらに招待状の宛名から内容もすべて新婦さんの手書きだったそうです。ちなみにその日の来賓は70人くらいでした。
また別の日には、新婦さんが感謝の気持ちを込めてピアノを演奏された事がありました。このときの新婦さんは、ピアノがあまり得意ではなく、この日のために練習されたそうで、演奏前からかなり緊張の面持ち・・・。そんな中、いよいよその時がやってきました。会場は大いに盛り上がっています。演奏の始めは、さっきまでの緊張が嘘の様に快調に演奏されていました。しかし、曲の終わりも見え始めたところで、急にピタッと演奏がストップしてしまったのです。それまで和やかだった披露宴会場に張り詰めた空気が漂います。ファインダーを覗く私の手にも汗がにじみます。新婦さんも一生懸命立て直そうと必死です。
しかし、なかなかうまく行きません。見る見るその表情が緊張でこわばっていきます。私はそれまで当然新婦さんをねらって撮影していたのですが、あまりに気の毒でカメラを新郎に振って演奏が再開されるのをじっと待ちました。しかし、やはりそこは素人さん・・・とうとう演奏は完全に止まってしまいました。
「ごめんなさい!もう弾けません!」新婦さんの涙声が広い宴会場に響きました。そして一瞬重苦しい空気が漂い始めたその時!それまで黙って新婦さんを見守っていた新郎さんが、いきなりマイクを掴み叫びました。
(新婦さんが演奏していた電子ピアノを指差して)「たった今!僕はこのピアノを買い取る事を決めました!続きが聞きたい方はどうぞ我が家にお越しください!」この新郎さんの言葉に、会場には来賓の大歓声が沸き起こりました!と同時に拍手の嵐も!!新郎さんはそれまで、どちらかといえばおとなしい感じの方だったので、この一言には私もビックリ。新郎さんの男気を見た思いでした。
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