こんにちは。エディターの服部隆志です。
2007年の夏、私は衝撃というか、
それまでに味わったことのない感動を受けました。
それは挙式前に行われる「ベールダウンの儀式」。
独身生活を終えられる新婦様のベールを
お母様がゆっくり下ろしていくという感動のシーンです。
その日、お母様は今まで新婦様と過ごされた日々を思い出しながら
ゆっくりベールを下ろされました。
新婦様は、お母様から目を逸らし「なんか照れるね」と、
恥ずかしそうに笑われていたのですが、
お母様がベールを下ろし終わったあと、新婦様の手をギュッと握り締め
じっと目を見つめた瞬間、新婦様の目から涙がポロリと零れ落ちました。
お母様は涙をグッと我慢しながら新婦様に呟きました。
「○○さんと幸せにね。今までありがとう。
私の子供に産まれてきてくれて本当にありがとう」
その瞬間、声を出して泣き崩れた新婦様。
そして、お母様は新婦様の膝の上にそっとハンカチを置いて
その場から退場されました。
その最初から最後まで、胸は打ち振るえ、
目に涙を溜めながらも編集を続けた私は、
結婚式というのはここまで深く人間を、人の心を
感動させることができるのかと、目が覚める思いでした。
結婚式は、人の人生、生き方を振り返るもの。
感動とは、それほどの影響力をもっているのだと実感しました。
2007年の夏、私は衝撃というか、
それまでに味わったことのない感動を受けました。
それは挙式前に行われる「ベールダウンの儀式」。
独身生活を終えられる新婦様のベールを
お母様がゆっくり下ろしていくという感動のシーンです。
その日、お母様は今まで新婦様と過ごされた日々を思い出しながら
ゆっくりベールを下ろされました。
新婦様は、お母様から目を逸らし「なんか照れるね」と、
恥ずかしそうに笑われていたのですが、
お母様がベールを下ろし終わったあと、新婦様の手をギュッと握り締め
じっと目を見つめた瞬間、新婦様の目から涙がポロリと零れ落ちました。
お母様は涙をグッと我慢しながら新婦様に呟きました。
「○○さんと幸せにね。今までありがとう。
私の子供に産まれてきてくれて本当にありがとう」
その瞬間、声を出して泣き崩れた新婦様。
そして、お母様は新婦様の膝の上にそっとハンカチを置いて
その場から退場されました。
その最初から最後まで、胸は打ち振るえ、
目に涙を溜めながらも編集を続けた私は、
結婚式というのはここまで深く人間を、人の心を
感動させることができるのかと、目が覚める思いでした。
結婚式は、人の人生、生き方を振り返るもの。
感動とは、それほどの影響力をもっているのだと実感しました。
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こんにちは。藤井です。
弊社の主力商品であるショートムービーという商品は、
どのようなものを目指して制作しているかというと、
結婚式を、映像を用いた詩として表現しようとしています。
ショートムービーでは、2曲分の音楽に合わせたプロモーションビデオ的な
撮影、編集をしますが、ただのミュージックビデオ風なカッコイイ映像、
スタイリッシュな演出の映像というだけではありません。
その様な表面的なだけの映像ではなく、私たちが目指しているのは、
結婚式当日にその会場で生まれた感動を、映像によるドラマとして再構成し、
洗練された形で表現する、という事です。
ビデオというメディアは、出来事をそのまま記録するという点で優れていますが、
私たちは、さらに一歩進んで、その瞬間の感動や興奮、新郎新婦やゲストの方々の想いなど、
本来であれば形として残らないものを、ショートムービーという表現で形にし残していきたいと思います。
つまりそれが、映像を用いた詩を作るということだと思っています。
その為に、一番必要な技術は、お客様に共感することだと考え、
私たちは、撮影、編集しながら結婚式を共に感動し、日々がんばっています。
弊社の主力商品であるショートムービーという商品は、
どのようなものを目指して制作しているかというと、
結婚式を、映像を用いた詩として表現しようとしています。
ショートムービーでは、2曲分の音楽に合わせたプロモーションビデオ的な
撮影、編集をしますが、ただのミュージックビデオ風なカッコイイ映像、
スタイリッシュな演出の映像というだけではありません。
その様な表面的なだけの映像ではなく、私たちが目指しているのは、
結婚式当日にその会場で生まれた感動を、映像によるドラマとして再構成し、
洗練された形で表現する、という事です。
ビデオというメディアは、出来事をそのまま記録するという点で優れていますが、
私たちは、さらに一歩進んで、その瞬間の感動や興奮、新郎新婦やゲストの方々の想いなど、
本来であれば形として残らないものを、ショートムービーという表現で形にし残していきたいと思います。
つまりそれが、映像を用いた詩を作るということだと思っています。
その為に、一番必要な技術は、お客様に共感することだと考え、
私たちは、撮影、編集しながら結婚式を共に感動し、日々がんばっています。
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