挙式がはじまる直前。
ご新婦とそのご両親がお部屋に集い、そこへ牧師さんも立会います。
牧師さんがしずかにお母様へ尋ねます。
「お母様、ご新婦様がお生まれになった時のことを覚えていらっしゃいますか?」
「ええ。覚えています。とてもかわいかった。
小さい頃はおてんばで、いつも怪我が絶えなかったね。
…楽しい思い出をたくさんありがとう。
○○さんと幸せにね」
と言ってお母様はご新婦様のヴェールをそっとおろします。
ご新婦様はヴェールの奥で大粒の涙。
お母様も涙。
お父様も涙。
その映像を見ている武藤も涙。
こころがふるえるシーンです。

挙式が始まる前に、お母様がご新婦様のヴェールをおろして差し上げる
ヴェールダウンセレモニーが行われる時があります。
魔除けの意味を持つご新婦のヴェール。
結婚式の日まで深いお気持ちで慈しみ愛し守り
力強く育ててくださったご両親の象徴になります。

考えてみると、ゲストの皆様に対しては
「ありがとう、これからもよろしく」ですが
お嫁に行かれるご新婦様とそのご家族様にとっては
「ありがとう、さようなら」です。
でも、このある種の別れが結婚式というものに厚みを持たせているのだと思います。
お互いの絆や過去や未来が、生き生きと浮き彫りになっていきます。
明日への力が沸いてくるように。
ご新婦とそのご両親がお部屋に集い、そこへ牧師さんも立会います。
牧師さんがしずかにお母様へ尋ねます。
「お母様、ご新婦様がお生まれになった時のことを覚えていらっしゃいますか?」
「ええ。覚えています。とてもかわいかった。
小さい頃はおてんばで、いつも怪我が絶えなかったね。
…楽しい思い出をたくさんありがとう。
○○さんと幸せにね」
と言ってお母様はご新婦様のヴェールをそっとおろします。
ご新婦様はヴェールの奥で大粒の涙。
お母様も涙。
お父様も涙。
その映像を見ている武藤も涙。
こころがふるえるシーンです。



挙式が始まる前に、お母様がご新婦様のヴェールをおろして差し上げる
ヴェールダウンセレモニーが行われる時があります。
魔除けの意味を持つご新婦のヴェール。
結婚式の日まで深いお気持ちで慈しみ愛し守り
力強く育ててくださったご両親の象徴になります。



考えてみると、ゲストの皆様に対しては
「ありがとう、これからもよろしく」ですが
お嫁に行かれるご新婦様とそのご家族様にとっては
「ありがとう、さようなら」です。
でも、このある種の別れが結婚式というものに厚みを持たせているのだと思います。
お互いの絆や過去や未来が、生き生きと浮き彫りになっていきます。
明日への力が沸いてくるように。
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こんにちは
武藤です。
GWも終盤、皆様いかがおすごしですか?
今日はPV制作のご紹介をさせて頂きます。
赤坂にあるレストラン ARONIA DE TAKAZAWA。
1日2組限定、シェフオリジナル料理のスタイリッシュなお店。
こちらのお店のお料理を食べる為だけに
海外から来日されるお客様もいらっしゃるほどの人気店です。
オーナーシェフの澤さんとは、
澤さんご夫妻のブライダルビデオを制作させて頂いたご縁で
レストランがオープンした際にお店のPVも制作させて頂きました。
そのPVは、現在お店のウェブサイトに掲載して頂いています。
ARONIA DE TAKAZAWA
今回は、澤さんが招待された
スペインでの国際料理学会の際に使用する映像を制作させて頂きました。

ARONIA DE TAKAZAWA オーナーシェフ 澤氏

料理で感動を生み出すアーティストです

澤氏と弊社代表高野

当社での打ち合わせ風景

シェフとマダム
本当に素敵なおふたりです
今回は澤さんがスピーチなどをしながらバックで上映する映像になるので
シェフこだわりの食材やお店の様子、実際にゲストが料理を楽しんでいる表情、
さらに調理風景などを中心に撮影を行いました。

スタイリッシュなレストランの入り口

内装はシンプルモダン

卵型の石。お料理が始まる前に手に握ったりしてリラックスして頂くそうです

撮影機材をセッティング

野菜の物撮りをします

きれいな野菜たち

次はオープンキッチンを撮影

スタイリッシュなステージから数々の料理が生み出されます

オブジェの様に置かれているシェフこだわりの岩塩

調理風景を至近撮影

こうして撮影は無事終了しました
そして先日編集もやっと完了し、完成したDVDを持って
澤さんは近々スペインへ飛ばれます
澤さんのお店が放つ深いおもてなしのこころ、
いろんな想いが凝縮されたひとつひとつのお料理。
妥協のないお仕事はとても美しいです。
食べることは生きることと同じ。
自然や人との対話、調和、挑戦、融合、昇華、そんな単語が浮かんできます。
1組様1組様への心を込めたサービスと確かな技術で
高品質の商品をお客様へご提供する、というのは
弊社の経営理念と共鳴する部分でもあります。
ご自身のやりたい事を体現している感じは私の憧れです。
でもまだ私はお店にお伺いした事がないので、
今度是非行きたいと思っています。
ていうか誰か連れていってください。
それではまた(^^)/

【番外編】 何食べてるの

武藤です。
GWも終盤、皆様いかがおすごしですか?
今日はPV制作のご紹介をさせて頂きます。
赤坂にあるレストラン ARONIA DE TAKAZAWA。
1日2組限定、シェフオリジナル料理のスタイリッシュなお店。
こちらのお店のお料理を食べる為だけに
海外から来日されるお客様もいらっしゃるほどの人気店です。
オーナーシェフの澤さんとは、
澤さんご夫妻のブライダルビデオを制作させて頂いたご縁で
レストランがオープンした際にお店のPVも制作させて頂きました。
そのPVは、現在お店のウェブサイトに掲載して頂いています。
ARONIA DE TAKAZAWA
今回は、澤さんが招待された
スペインでの国際料理学会の際に使用する映像を制作させて頂きました。

ARONIA DE TAKAZAWA オーナーシェフ 澤氏

料理で感動を生み出すアーティストです

澤氏と弊社代表高野

当社での打ち合わせ風景

シェフとマダム
本当に素敵なおふたりです
今回は澤さんがスピーチなどをしながらバックで上映する映像になるので
シェフこだわりの食材やお店の様子、実際にゲストが料理を楽しんでいる表情、
さらに調理風景などを中心に撮影を行いました。

スタイリッシュなレストランの入り口

内装はシンプルモダン

卵型の石。お料理が始まる前に手に握ったりしてリラックスして頂くそうです

撮影機材をセッティング

野菜の物撮りをします

きれいな野菜たち

次はオープンキッチンを撮影

スタイリッシュなステージから数々の料理が生み出されます

オブジェの様に置かれているシェフこだわりの岩塩

調理風景を至近撮影

こうして撮影は無事終了しました

そして先日編集もやっと完了し、完成したDVDを持って
澤さんは近々スペインへ飛ばれます

澤さんのお店が放つ深いおもてなしのこころ、
いろんな想いが凝縮されたひとつひとつのお料理。
妥協のないお仕事はとても美しいです。
食べることは生きることと同じ。
自然や人との対話、調和、挑戦、融合、昇華、そんな単語が浮かんできます。
1組様1組様への心を込めたサービスと確かな技術で
高品質の商品をお客様へご提供する、というのは
弊社の経営理念と共鳴する部分でもあります。
ご自身のやりたい事を体現している感じは私の憧れです。
でもまだ私はお店にお伺いした事がないので、
今度是非行きたいと思っています。
ていうか誰か連れていってください。
それではまた(^^)/

【番外編】 何食べてるの

こんにちは。営業部の加藤です。
ブログに載るのは初めてなので、自己紹介をさせていただきます。
フルネームだと、加藤英勢(←よく「何て読むの?」って聞かれます。
「エイセイ」です)です。
営業から撮影まで、何でもやっちゃいます!
楽しいことが大好きです。
「ちょっと一杯行きますか」って言葉が好きです。
さて、今は「ちょっと一杯」ってわけにもいかないんで、
営業部として真面目にブログを書きますね。

“Total Beauty Movie Studio”クリスマスツリーは、
起業以来一貫して「美」をテーマに掲げ、
あらゆる「美」を映像で表現することに情熱を燃やしてきました。
ファッション、コスメ業界などの企業PV、
人生最良の日の最高の瞬間を記録するブライダルビデオ。
「美」がそこにあるかぎり、クリスマスツリーはこれからもカメラを回し続けます。
東京では桜の季節ももう終わりですが、
桜こそが最も日本人の「美」意識に合っている物だなぁと毎年感じます。
満開ももちろんですが、散り際のはかなさも胸にグッときますよね。
先日、当社オフィス内で面白い光景を見ました。
ある編集者が「桜の花びらを拾ってきまーす」と言って
突然飛び出していってしまったんです。
数分して帰ってきた彼は、拾ってきた数枚の花びらをある機械に並べ始めました。
それは写真などをスキャンしてコンピューターに取り込む機械なのですが、
なんと彼は桜の花びらをスキャンしていたんです
桜が舞い落ちる様子をCG(コンピューターグラフィックス)で表現するのに、
本物の桜の花びらを使ってリアリティーを出そうとしていたわけなんですね。
「結婚式の当日に会場で上映するビデオアルバムに使うんだ」そうで、
真剣そのものといった表情で
桜の花びらを見ながらパソコンをカチャカチャ動かす彼を見て、
「美」に対する強い情熱を感じ、胸を熱くさせられた出来事でした。

ありがたいことに「花嫁様を美しく撮る」ことで高評価をいただいております
当社のブライダルビデオですが、撮影だけでなく
婚礼当日の上映ビデオ(ビデオアルバム)にも力をいれておりますので、
ご興味がおありの方は当社までお気軽にお問合せください。
その他、当社では個人様企業様を問わず様々な分野の映像を取り扱っております。
また、営業部では楽しいことなら何でも取り扱っております。

映像で(それ以外でもOK!)お困りの時は営業部の加藤までぜひご連絡ください。
よろしくお願いします。
ブログに載るのは初めてなので、自己紹介をさせていただきます。
フルネームだと、加藤英勢(←よく「何て読むの?」って聞かれます。
「エイセイ」です)です。
営業から撮影まで、何でもやっちゃいます!
楽しいことが大好きです。
「ちょっと一杯行きますか」って言葉が好きです。
さて、今は「ちょっと一杯」ってわけにもいかないんで、
営業部として真面目にブログを書きますね。

“Total Beauty Movie Studio”クリスマスツリーは、
起業以来一貫して「美」をテーマに掲げ、
あらゆる「美」を映像で表現することに情熱を燃やしてきました。
ファッション、コスメ業界などの企業PV、
人生最良の日の最高の瞬間を記録するブライダルビデオ。
「美」がそこにあるかぎり、クリスマスツリーはこれからもカメラを回し続けます。
東京では桜の季節ももう終わりですが、
桜こそが最も日本人の「美」意識に合っている物だなぁと毎年感じます。
満開ももちろんですが、散り際のはかなさも胸にグッときますよね。
先日、当社オフィス内で面白い光景を見ました。
ある編集者が「桜の花びらを拾ってきまーす」と言って
突然飛び出していってしまったんです。
数分して帰ってきた彼は、拾ってきた数枚の花びらをある機械に並べ始めました。
それは写真などをスキャンしてコンピューターに取り込む機械なのですが、
なんと彼は桜の花びらをスキャンしていたんです

桜が舞い落ちる様子をCG(コンピューターグラフィックス)で表現するのに、
本物の桜の花びらを使ってリアリティーを出そうとしていたわけなんですね。
「結婚式の当日に会場で上映するビデオアルバムに使うんだ」そうで、
真剣そのものといった表情で
桜の花びらを見ながらパソコンをカチャカチャ動かす彼を見て、
「美」に対する強い情熱を感じ、胸を熱くさせられた出来事でした。

ありがたいことに「花嫁様を美しく撮る」ことで高評価をいただいております
当社のブライダルビデオですが、撮影だけでなく
婚礼当日の上映ビデオ(ビデオアルバム)にも力をいれておりますので、
ご興味がおありの方は当社までお気軽にお問合せください。
その他、当社では個人様企業様を問わず様々な分野の映像を取り扱っております。
また、営業部では楽しいことなら何でも取り扱っております。

映像で(それ以外でもOK!)お困りの時は営業部の加藤までぜひご連絡ください。
よろしくお願いします。
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